くるみとあんずの散歩道

カテゴリ:オバちゃん( 36 )

久しぶりのデパート

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くるあん家のオバちゃんが、まだ足腰がしっかりしていた頃、

趣味のひとつがショッピングでした。

1週間に3回位デパートに行き、ママも荷物持ちに駆り出された苦ーい思い出があります。

え?何故苦い思い出なのかって?  

それはね~思い出すのもイヤなのだけど、買い物の量と行き先の幅広さが半端じゃないんです。

日本橋には当時3つのデパートがあり、東急(今のコレド日本橋)高島屋、三越。。。と練り歩き

足が棒になるやら肩が痛いほど荷物を持たされるやらで、ウンザリしていると。。。

「やっぱり、高島屋に戻ろっ!」と来る。。。(>_<)

えー!さっき、行ったじゃない! なんて言おうものなら

「買い物をする、ってことは、それ(買った物)を受け取る人の喜ぶ顔が見たいからなんだよ!」

と、叔母流持論を展開。

心の内は、人に喜ばれたい!というサービス精神で満ちている叔母なのですが

日頃の過激な口調が災いしてか、、それらが感謝の気持ちで受け入れられることは

なかなかありません。



重い荷物にハァハァいいながら、高島屋に戻り、ひとしきり叔母の気の済むように練り歩く。

じゃ、帰ろうか?と聞く私に

「何、言ってんだい!次は銀座だぁ!」

で、銀座の3つのデパートや、当時輸入物が魅力な名鉄メルサ、銀座ならではの老舗やブティックを

またも練り歩く。

その練り歩き方がまた、しつこくてマイペース。行ったり来たりを繰り返した揚句

「じゃ、2階に行くよ」とエスカレーターの前で言われ、当然乗って来る、と思い込んで乗ると

後ろに叔母がいない。エスカレーター直前で気が変わって、どこかに歩いて行っていたり(;一_一)

地下の食料品売り場では、週3回も来店すりゃいい加減顔を覚えられていて、あっちこっちで

「奥さーん!」(実は独身だが、デパ地下では奥さんで通っていた)

呼び止められるたびペチャクチャお喋りの花を咲かせ、

重たい荷物が肩や指や手首に食い込む私を思いやることも無い。

銀座で買い物が終了する時もあれば、そこから渋谷や新宿に繰り出すこともあったりで。。。ふぅ。。。

そしてお金遣いが荒い割には、交通機関はいつも地下鉄を利用。

だから叔母と一緒に買い物に行くなんて、

まっぴら御免だーい!<(`^´)>  と思っていたのですが。。。

自称・買い物の鬼も、今では牙も折れ、介護の手がなくては歩くことも出来ない身体です。

大好きなデパートに連れて行ってあげよう。。。

と弟の協力のもと日本橋・三越へ。。。

車椅子への思いやりがあちこちに見受けられる館内でまず

オシャレな叔母が喜ぶような洋品売り場を見た後、買い物の途中で、デパートを出ました。

新しい街に変貌しつつある日本橋の街にキョトンとする叔母。

あの三井タワーを見上げてビックリした後、

新しい野村ビルの中にある中華料理店 『桃花林』さんへ。。。

叔母が元気な頃、ホテル・オークラで食事をするのを楽しみにしていて、

この『桃花林』さんもお気に入りのひとつでした。

凝った料理ではなく、我が家が長年慣れ親しんだ中華料理の定番をいくつか注文し

3人で分け合って頂きました。
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食後、また三越に戻って地下の食料品売り場でお買い物。

もう叔母を見て「奥さーん!」と声をかけてくれる店員さんはいません。

叔母の乗る車椅子を背後から押しながら、その小さくなった肩とグレーの髪を見

遠い日の『買い物の鬼』をふと懐かしく思う私でした。
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by kuruann-mama | 2011-06-11 18:20 | オバちゃん

叔母とくるみの共通点

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叔母との暮らしを通して、高齢者の日常生活で心掛ける当たり前のことを

切実に感じ入ることがあります。

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食について。。。量は少なめでも良いから、栄養のバランスを取る。

運動について。。。動き出す前と後にマッサージ。ストレッチ。慎重に歩行。

会話について。。。いつも家族だけではなく、他人と接し、幅広い話題に触れる。

外出について。。。季節感が感じられる所に出向く。
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よく聞く内容ですが、一緒に暮らしていると、その当たり前のことがすごーく大事であるのを痛感します。

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最近、我が家の叔母は、ディサービス(日帰り施設)や、ショートステイ(お泊まり施設)

在宅ケア・マッサージなどで、家族以外の人に接して頂いています。

すると、脳が活性化されたかのように、話題の幅が広がって来ました。

一瞬で忘れてしまうこともありますが、少し会話のキャッチボールが成り立ってきたのです。

そうしたことは本人にとっても自信につながり、施設に出向くことを楽しむようになりました。

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ただ。。。ショートステイ(お泊まり施設)の多くは、リハビリに力を入れているところは少なく

あったとしても時間的にも内容的にもイマイチで、殆どの方々の場合、S・ステイ帰宅直後は

足腰がふらつきがち…といった話を耳にします。

自宅介護をしていても思うのですが、一番神経を使うのが転倒しないかどうか、です。

つまり、多くの高齢者の面倒を見て下さる施設でリハビリを望むのは、

負担が大き過ぎるのでしょうか?

それ以外はスタッフの皆さんに優しくされ、お友達も出来、気持ちも晴れ

広い館内、花々が咲く中庭や芝生の広がるお庭などで、清々しさも感じ、頭もやや回転し(?)

満足満足~♪といった調子です。

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頭と足腰、栄養。。。これからもバランスを取っていこうと思います。


くるみは、この夏9歳になります。
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叔母との暮らしで学んだことを、クルちゃんにも活かしてあげよーっと(^^♪

ありがとー、オバちゃん(^◇^)

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by kuruann-mama | 2011-06-10 08:30 | オバちゃん

にっこり帰宅

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2泊3日の初ショート・ステイから、月曜夕、オバちゃんは帰宅しました。

施設へ迎えに行くと、広い広間の中央にちょこんと腰かけている寂しげな後ろ姿を発見。

近付いて声をかけると、ベソをかいて抱きついて来ました。

でもその後は明るくて言いたい放題のいつもの叔母に。。。(^_^;)

スタッフの方のお話では、食は細かったものの、笑顔で皆さんと談笑したり、

つかまり棒や手引きによる歩行訓練も前向きに取り組み、夜八時にはぐっすり就寝した、とのこと

なかなか“お利口”にしていたようです。

「またぜひいらしてください」と笑顔で皆さんに見送られ、

雨上がりの新緑のアプローチを、鼻歌交じりに車へ向かいました。
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帰り道、半年も入院していたリハビリ病院の周辺をドライブ。

叔母の部屋から毎日見ていた景色…、川や高層マンション。。。来る日も来る日も

行ってみたい!と口癖のように話していた川向うなのに。。。なぜかこの日は終始無言。

どうなってしまったのでしょう。。。(@_@;)
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帰宅後、大好きなクッキーをモグモグ。。。コーヒーもお代り。。。

お喋りも明るく弾んでいます。

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くるあん&パパママは前日(日曜)、横浜のお寺詣りに行き、
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その後、埼玉の高麗神社に向かったのですが

こんなスゴイ風雨になってしまい、目的地寸前でUターンして帰りました。
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高麗神社はその名の通り、高麗人が多数移り住んだ所、と聞いています。

いつかまたじっくり調べに行きたい!と思っています。
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by kuruann-mama | 2011-05-24 14:31 | オバちゃん

初のショート・ステイ

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昨日の朝、くるあん家のオバちゃんは初のショート・ステイ(2泊3日)に出かけました。

前日まで。。。その準備をしているママを見て、いつもと違うな…?と感じている叔母の不安げな表情。

「ママも一緒だよね?」と幼い迷子のような目で、5分に1回は尋ねられ、

こんな頼りない私を頼ってくれて。。。と、すまない感情が募ってきました。
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叔母とママは実の親子ではないとはいえ、ママが生れた時からひとつ屋根の下で暮らし

長所も短所も知り尽くしていますので、なさぬ仲…というほど重い空気は感じません。

腹が立つようなことが有っても、お互い悪い感情が尾を引くこともないつもりです。

周囲の目には、叔母に対する私のお節介が行き過ぎているかのように映る様ですが

老境に入り、認知症も進む姿を見て、

頼れる夫や子供のいない独身の叔母を、暮らしと共に孤独感から守りたい気持ちでしています。

私と離れることで、その孤独感を感じてほしくない!

自分は厄介者なのだろうか…?と思ってほしくないのです。

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今回、なぜショート・ステイ…に行くことになったのか。。。

前夜、叔母に説明しました。

その話題に先だって、ここ数日ラッキーな出来事が続いている、と叔母から話し始めました。

先日、受診した内科では健康上問題がなく、薬も不要、胸のしこりも心配なかったこと、

いい先生だった、いい看護婦さんだった、帰り道散歩した深川公園も楽しかった。。。と繰り返した後

あの先生、どなたの紹介なの? と聞いて来ました。そこで私は

ケアマネージャーさんに何人かのお医者さんを教えて頂いた中に

CHA-ネエがお世話になった、あの先生のお名前が有ったことを話しました。

ケアマネージャーさんて? と聞かれ、

今は介護をする為に利用できる物事が次々発表される。。。なかなかその新しいことにママは気付かない…

それらをアドバイスして、オバちゃんやママが楽しく一緒に暮らし、

上手に年を取って行かれるように教えて下さっているのよ。。。と説明した流れで

昔のように大家族で、来客の多い家庭とは違い、自宅で暮らす高齢者は寂しい毎日になりがちであること、

家族が大切に思っていても、家族とだけ口をきいていては話題が偏ってしまう。。。

いろんな人と接し、話したり聞いたり、新しい刺激を受けることで、

脳も活発に動けるようになると思う。つまりボケ防止になる(叔母は自身の認知症に気付いていない)




手すりにつかまって数歩とはいえ歩け、食が細くても栄養をきちんと取り、

ボケないで生きて行かれ、自分の気持ちを周囲に伝えられる…これ、生きて行く上で大切だよ。。。

と言うと、叔母は一段と明るい表情になってきました。そこで、

以前お世話になったリハビリのS先生、ケアマネージャーさんたちのアドバイスもあり

泊まりがけでお勉強のできる、ショートステイにチャレンジしてみてはどう?

近くだから、どうしても馴染めなかったら迎えに行くよ、と言いますと

「あんた、あたしを見くびるんじゃないよ、あたしゃ、誰とだって上手く付き合えるんだよ!」

とディサービスに行く時の♪ドナドナの子牛(前日の日記)状態とは別人の、自信満々な叔母!

大好きなS先生のアドバイス、そして、ママが決めたことなら大丈夫!と言ってくれました! 

何よりも、介護の件でS先生やケアマネージャーさんの教えを請う、ママの話を聞き、

え? 今でもママ、人に教わっているの? ふ~ん。。。

時代の波に着いて行けないことは、あたしだけじゃないんだ。。。年齢を問わずあるんだね?

いくつになっても解らないことを他人に聞いて良いんだね?と言うようになりました。

叔母は私が引き取る前、別の姪にバカ者呼ばわりされたことで受けた心の傷を引きずっているのです。

バカにされる…それは世の中の進化に着いて行けない結果…と思っている叔母は

自分の行動範囲を狭くして行きました。 ショッピングやオシャレ程度しか外部との接点を持たず

その他は『自分は世の中に着いて行けないバカ』なのだ、という心の傷を抱えていたのです。


そうした過去を少しずつ紐解きながら、傷つける側に問題があることや、

故意に人を傷つけようとする者に翻弄されないよう、繰り返し励まし

叔母の心を前向きにしていくのに、長い時間がかかります。
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根が明るい人なので、その場ではすぐ立ち直ったかのように振舞い、

いつか元気な姿をS先生に報告しに行く!と張り切ったりしていますが。。。

そのカラ元気が、いつまで続くことやら。。。気持ちにも記憶にも波がありますので。。。

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ショートステイの施設は、大病院に隣接し、看護師さんが常勤、広い公園や中庭に囲まれ、

建物は清潔で、叔母の居室は芝生の見える個室でした。それらを見回し

「パパもママもここで一緒に暮らそうよ!」と上機嫌な叔母♪

「あ!オレももうすぐ仲間入りするよ~!」とくるあんパパ(^_^;)



部屋には自宅にはない工夫が施されていて

叔母がベッドから起き上がり足元が床に触れた途端、センサーにより

職員さんのもとに知らされます。

至れり尽くせりの設備と優しそうな職員さんの対応に、ホッとしながら、施設を後にしました。

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ママはこの後、中国整体に行き、美顔術付きのフルコースを心行くまで堪能、

夜はいつものお仲間と、飲み屋でワイワイやってきました。

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コタは昨夜からゲージを出て、少しお部屋を歩けるようになった為
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滑り止め付き靴下を履いています(^_^;)
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by kuruann-mama | 2011-05-22 09:58 | オバちゃん

準備

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“♪あ~る晴れた 昼下がり  市場へ続く道~♪

 荷馬車が ゴトゴ~ト  子牛を乗せて行く♪”

 この歌、ご存知ですか? 子牛が売られていく悲しい歌です。


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話は変わりますが、明日から2泊3日で、初のショートステイにオバちゃんは挑戦します。

いつも明るく毒舌トークが得意な叔母ですが、なぜかくるあんママが傍にいないと

突然精神不安定に陥り、オロオロしてしまいがちです。
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ショートステイ。。。その名の通り、短期間滞在させて頂ける高齢者の施設。。。

それとは別にディ・サービス(朝から夕方まで日帰りで預かって下さる施設)には、

これまでに3回参加しているのですが、朝、お迎えの車に向かう時は、

永遠にママと引き裂かれてしまう…かのように感じている叔母。。。
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施設の職員さんに押して頂く車椅子から身を乗り出す様に振り向きながら

♪ドナドナ♪の子牛のように寂しさを目にいっぱい浮かべ、

うなだれて車に乗り込みます。
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帰ってきた時は…上機嫌な時もあれば、ママを見て泣き出したり。。。
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そんな叔母の泊まりがけの2泊3日。。。どうなるのでしょう。

着替えや、歯ブラシなどに、油性ペンで名前を書き、旅行鞄に詰め込んでいると

「誰が行くの?ママは?一緒?」と矢継ぎ早に質問する叔母。その目には不安な気持ちが滲んでいます。
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聞かれても、ママは本当のことは話していません。

日帰りでさえ、♪ドナドナ♪の子牛のようにベソをかくのですから。。。泊まりとなったら

どうなってしまうのやら。。。
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とはいえ、お出かけが増えてきたおかげで

ここのところ食欲がやや旺盛になり、水分補給も積極的に取る様になってきた叔母。

ショックを与えて食欲不振にしてはならないと、ショートステイの話は避けているのですが

だましているようで、気が重いです。
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ディサービスのときは、「お勉強にいってらっしゃい!」とママが言い、オバは

学校に出かける気持ちになっているようです。

今回は学校の旅行だと言ってみようかな?  だますことに変わりはないのかな?
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準備は着々と進んでいます。


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コタは毎日オバちゃんと仲良くお喋りしたり。。。
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くるあんは、甲斐犬ベア君や
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ウサギ君と仲良くしています!
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どう過ごそうか楽しみにしていたのですが

この2泊3日も、くるあんコタ家は家にいることになりました(^_^;)
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by kuruann-mama | 2011-05-20 15:03 | オバちゃん

嬉しい報告♪

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くるあんコタ家のオバちゃんは、子供の頃とーっても虚弱体質で、掛り付けのお医者さんから

「この子は大人になれないよ。。。」っと言われたくらい、身体の弱い子供だったそうです。

なんとか大人になっても、毎日キャベツのクタクタ煮を食べていたので、胃腸は弱いままだったのでしょう。

今では明るく、楽しく、そして言いたい放題言いながらくるあんコタ家で暮らしていますが、最近まで

高血圧や浮腫みの薬意外にも、胃腸薬も欠かせないオバちゃんなのでした。
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昨夏、大腿骨骨折し入院した病院、その後同病院系列のリハビリ病院転院後も同等の薬を用意頂けたので

ママも安心してこのままお世話になろう、と考えていましたが、

退院後お薬が無くなり投薬の相談に行くと、

浮腫みの薬は泌尿器科のない当院では出せない、と別の小さな病院を紹介されました。

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どうせ他の病院に行くなら…と大病院に予約の電話を入れましたら、受診日はかなり先のこととなり、

しかも、もう一つの気になる個所…胸のしこりを調べる最新の機械がない、というのです。

大病院でもあるのに、ですよ?
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どうしたものか。。。と案じながらも、多分、胸のしこりは腫瘍ではあるまい、

顔色も良く、元気そのもの。。。しこり部分も何ら変化がないので。。。

乳がん検診はかなり体力を消耗する…とも聞き、叔母の運とママのカンを信じたい気持に。。。

だが、長年飲み続けてきた薬を、虚弱体質の叔母に飲ませないのも心配。。。

切らした薬に代わるものとして、ママが愛飲しているサプリメントを飲ませていましたが、

素人判断するのもいかがなものか? 迷ったあげく決断しました。

ケアマネージャーさんお薦めの医院が、たまたまCHA-ネエもお世話になった先生でもあり、

乳がん検診にも力を入れている、と聞き、即決!

パパに車で送り迎えしてもらい、受診してきました。

初めて行く医院。。。まずはしっかり者の印象の看護師さんがテキパキと質問。

「え?認知症って、いつどこでそう決められました?」

「なぜ、車椅子の高齢者をこんなに遠くまで連れて来たんですか?」

「何をしてほしいんですか?」厳しい表情で質問されました。

認知症は、いつどこで、最初に言われたのか覚えていないママ。もう長いこと、

物分かりの悪さに手こずってきたので。。。リハビリ病院での午前中は

ぬり絵など、頭と手を使う訓練を受けていた、と説明すると、看護師さんの顔が和んできました。

ママが作り話をしているのではない、と少しは信じてもらえたみたい。

退院時に受け取った書類も見せました。

なぜ、こんなに遠い医院に来たのかは、言いにくいプライベートな問題が絡んでいるので

本音の話は言いにくく。。。咄嗟に

胸のしこりの検査を受けたくて…と話すと、「乳がん検診は疲れますよ。。。」と看護師さん。

傍らの叔母に目をやり「リハビリも辛かったでしょー?」と問いかけると

「いえいえ。。。優しいいい先生でね? もう一回骨折って、戻って行きたいくらいよ!」


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その後、院長室で本格的な受診。

高かった血圧は。。。薬を飲まなくなっていたにも拘らず、117-70。。。

今後も自宅で血圧を測り、問題無ければそのままで良い。

浮腫みもなし。念の為、血液検査を受けましたが。

このままで良い、薬も必要ない、とのこと。心配な胸のしこりは表面を見ただけでひと言。

高齢による骨の歪み。腫瘍ではないので目下のところ心配ない。このまま様子を見よう、とのこと。

今後、主治医の存在が有ってほしいので、通院の必要なし…と言われるのは

嬉しいような困るような。。。

でも、とっても励みになるお言葉でした。

帰り道。。。叔母の車椅子を押し、成田不動尊や参道、深川公園をしばし散策したのですが

喜ぶ半面、建物や街の印象が違うあまり戸惑いがちでした。

参道の花を見て、歓声を上げ

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「わぁ~♪ キレイ!」 花を見て喜ぶ叔母に感激するママでした。

そして帰宅後、健康であることのお墨付きにハイテンションになるあまり。。。

「お祝い、持っておいで~~♪」(^◇^)とはしゃぐ叔母へ、くるあんパパ・得意の突っ込み!

「こんなに元気にしていただきまして!って礼でも言うのかと思ったぜ!」(@_@;)




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コタはオバちゃんに「おめでとー!って言ったよ~」
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あんちゃんは、cha-ネエがプランターで育てているイチゴ
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つまみ食いしちゃった。
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by kuruann-mama | 2011-05-17 16:33 | オバちゃん

薔薇の季節

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5月も半ばを迎え、あちこちの公園や庭先で
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美しい薔薇を見かけます。
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さて。。。くるあん家のオバちゃんは、その時々で良かったり、そうでなかったりしていますが、

概ね良い方に向かっているような気がします。

話の受け答えや表情が、不通の人に少し近付きつつあります。





えっ? 普通の人? 
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はい、普通の人。(^_^;)

普通の会話が、少し成り立つようになってきました。

きっと、在宅リハビリマッサージの先生や、先日初参加したディ・サービスでの出会い、

病院でお世話になっていた介護士さんやケア・マネージャーさん、ママの弟の訪れによる会話から、

新鮮な刺激を受けているのでしょうか?
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テレビから一方的に流れて来る機械音ではなく、生の声で話しかけられ、

自分で考えて答えることが、頭の訓練になったのでは…とも考えられます。

入院生活の間も、リハビリのS先生がいらっしゃると、殆どが遠い思い出話ではありましたが、

叔母なりに記憶の糸を辿って話していたことを思い出します。

最近もS先生のアドバイスを、叔母に報告した途端、

「ありがたい。。。退院しても忘れずにいてくださって。。。」と人並な反応(@_@;)!

ま、普段は昔のことほど鮮明に覚えていたり、一日に何回も同じ話を繰り返したり…もありますが、

話のキャッチボールが、ほんの少し出来るようになってきたように思えます。
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更にここ数カ月、自宅での食事とママが飲ませているサプリメントの効果もあるのでは…?と。。。

勝手な思い上がりですが。。。(^_^;)

食の細い叔母には、栄養のバランスより好きな食べ物重視で食事の支度をしています。

その偏りを補う意味で。。。

総合ビタミン剤・総合ミネラル・生活習慣病や抗酸化サプリ。。。叔母の取った食事内容や体調を見ながら

朝・昼・夕…食後に摂ってもらっています。

そして寝る前、全身、特に背中や首、脚のマッサージ。
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素人判断なのですが、やはり栄養摂取と、寝る前に疲れを取り除くこと、

自分の頭で考えたことを話したり。。。が大切なのではないかな~と。。。



専門家から見れば、「テンで話にならない!」介護かもしれませんが。。。(^・^)




あ。。。これ。。。↓ くるあんガーデン(言っとくけどプランターだよ)に咲く ミニバラ
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で。。。こっちは。。。 ↓
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ご近所さんの薔薇です(@_@;) 見事でしょ?
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by kuruann-mama | 2011-05-15 14:50 | オバちゃん

初めの1歩 ♪

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そうそう。。。書き忘れていたのだけど。。。

GW後半のある日、叔母へ意外な訪問客がありました。

半年間の入院期間中、お世話になった介護士さん。。。いつも

介護の合間に、明るく威勢のいい声で元気を授けて下さった、N先生~♪

叔母ばかりでなく、見舞いに行く私も数々のアドバイスを頂きました。

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盆も正月もGWもいつも通りのお仕事のある病院勤務。。。そんなお忙しい中、叔母の様子を

そしてママの介護ぶりを見に立ち寄ってくださったのです。


5週間ぶりの再会。。。でも叔母は一瞬忘れていたかのようにポカン。。。それが元気なお声を聞くうち

徐々に記憶が蘇ってきたようで、叔母の顔に明るさが戻り、楽しそうにお喋りしていました。
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実はくるあんママ、退院後の叔母を自宅介護していることに

『これで良かったのだろうか?』 『素人の私で、大丈夫なのか?』という不安があったのですが、

介護士さんから労いと励ましの及第点を頂き、ホッと安堵しました。

これから先、楽しいことも、イヤだと思うこともあるのでしょうが、

こうして見守って下さる方々の存在を感じたことで、長く続けていけるような気になりました。
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そして今日は叔母にとって、記念すべき第1歩。

ディ・サービスが始まったのです。

朝9時前後から夕方までの間、自宅介護の老人を預かり面倒を見て下さる制度です。

直前になって、出かけるのが嫌だ!と駄々をこねる叔母。

険しい表情になり、悪たれを付く叔母をなだめたり励ましたり。。。

慣れない階段昇降機に乗せ、階下まで下ろした後。。。、


お迎えに来て下さったディ・サービスの方の笑顔とは対照的な

ふくれっ面の叔母が、車椅子のまま送迎車に乗って行きました。

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そしてその直後、パパとママは慌ただしく外出。久しぶりに大学の公開講座へ。

パパは休まず出席しているのですが、ママは叔母の帰宅以来、初めての講義。

木曜日は、『シルクロードの考古学』

パパの熱心な勧めで踏み出した、ママにとっては新講座。右も左も解りません。

今日は紀元前100年頃(前漢時代)作られていたであろうガラス玉の実習。

紀元前には無かったはずのバーナーを使い、小さなガラス玉を作りました。

小さいのが、くるあんパパの作品。ママは大きい方。
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ママにとっては初めてお目に掛る先生・クラスメートでしたが、実習のお陰ですぐ打ち解けました。


家に帰って。。。


幼稚園児の初登園のような叔母のディ・サービス。。。

どうしているかハラハラヤキモキしていた私の不安もなんのその、元気に帰宅。

胸を撫で下ろしました。

今日は。。。叔母にとっても、私にとっても新しい世界へ踏み出した

記念すべき1日となりました。
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by kuruann-mama | 2011-05-12 21:37 | オバちゃん

くるあんコタ風・オバちゃんとの付き合い方

みなしゃ~ん!(^◇^)

ご心配おかけしましたが、ボクちゃん、メキメキ元気になってまーす♪
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毎朝、毎晩、chaーネエちゃんと一緒にオバちゃんのお部屋で、

ひとしきり世間話して。。。

暇つぶしに協力してあげているんだ♪
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オバちゃんはボクのこと、『イケメンのコタ』って呼んでいるんだよー(^・^) byコタ



あんちゃんはねー!

お散歩から帰ってきたら、オバちゃんのお部屋でひと暴れしているよ。
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ベッドにジャンプして、トランポリン代わりに遊んでいるうち、

うっかりオバちゃんを踏んずけちゃったり。。。するとね。。。

「痛たた。。。」(>_<)「あっちいけー!」と言いながら

「またすぐお出で」(^_^;)  って、意味不明なオバちゃんと遊んであげているんだ。byあんず
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クルはね~

あ~いうズケズケ言うお婆さんはスキでないでつ(@_@;)
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でも、オバちゃんが食べてる時に足元でお座りしていると

黙ってお魚の切り身一口くれるから、ちょっと苦手なタイプだけど

仕方なく一瞬近付いてあげてる。闇取引のためだよん。 byくるみ
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くるあんコタ風、オバちゃんとの付き合い方、その①でした!
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by kuruann-mama | 2011-05-10 18:35 | オバちゃん

ささやかな母の日

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GWの延長のような形で母の日がやってきました。

元気な頃は、叔母や母の好きなお店を予約して外食していたのですが、

ここ数年は自宅でささやかにやっています。

今年は特に前日まで用事が満載していたので、いつもと同じ。。。

でも、我が家は毎日が叔母中心なので、毎日が母の日…といってもいいかもしれません。


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くるあん家は2階に玄関があるので

外に出かける為の第1歩が、階段の昇り降り。。。

そこでようやく階段昇降機が付いたのが、何よりのプレゼント。
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そしてオシャレな叔母に、指輪。。。
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CHA-ネエから、室内履き。
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ママへは。。。CHA-ネエから、ハンドメイドコスメ・ラッシュのママ好みの品々。
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パパからは、指輪。。。2月に甲府のジュエリー会社にお願いしていた、リフォームが完成(^O^)
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くるあんこたからは、癒しと
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元気をプレゼントしてもらいました。↓あんちゃんお得意『ジャーンプ!!』見てー!
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クルのこんな姿↓にも癒されるママです。
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シュナっ子仲間のもふうママさんをお誘いしてランチに行き、プチ休暇気分も味わいました(^_^;)
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by kuruann-mama | 2011-05-09 09:14 | オバちゃん